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  • わたしの著書です

ほどほどに食っていける田舎暮らし術

08年2月新刊の本です。ボクにとって99年に執筆を始めてから9冊目になります。

この本はいままで出版してきたものの集大成といえるものです。従来は体験を中心にして書いてきましたが、平易な語り口調の文体で、心の問題、気持ちの問題にまで踏み込んだ内容の濃い作品だと自負しています。

執筆にあたってのコンセプトは

書いた内容は平易な文体ではあっても
@農村社会の閉鎖性云々は、そのように考え始めた人の心の中の産まれたバリアで、実際には存     在しない
@食べ物の自給を目指した田舎暮らしは、経済面だけの理想の暮らしではなく、深く人間の心、思考にまで変革を及ぼし、生活態度そのものを変える
@農村は人間だけが住む社会ではなく、昆虫、鳥類、小動物なども人と共生する「命輝くところ」である

ということを念頭において書きました。

ご注文は電話で。1470円

0883−42−6421(ファクスも同じ番号)

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「ボクはイジメられっ子?・ともちゃんちの太平洋戦争」

太平洋戦争末期から敗戦後3年間の疎開先での暮らしを通して、イジメ、食べもの自給をテーマにして、反戦・平和を訴えるもの。戦争を語り継ぐ大切さを考えて、中学生でもわかる表現にしています。
1575円

憲法9条改悪を想定した改憲の動きが、焦眉のまとになってきました。わが国の戦争の悲惨さを訴えるマスコミは8月15日で終わってしまうでしょう。だが重大な戦争条項である憲法問題はこれからのことなのです。

戦争の悲惨さは戦場だけのことではなく、「銃後」という表現が間違っているといっても過言ではない「銃後」こそ最大の被害者ではないだろうか。

憲法を改悪しようという勢力に絶大な力を与えた銃後の庶民のほうがより一層戦争の被害を受けるという皮肉。

そんな現実を、中学生でもわかる表現方法で、暗くならない筆致で書き上げた戦後少年の物語です。

だが、解説の羽仁進が書いているように、この内容は現代のアフガニスタン、イラクに通づる同じ戦争の物語でもあるのです。

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「今関さんちの自給自足的生活入門」(家の光協会)

米、麦、大豆からはじまって、野菜全般、またこれらを使った多彩な加工品、買わなければならないものといったら、海産物と肉類、乳製品、塩、砂糖、油ぐらいだろうかという暮らしの紹介です。

1575円

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食べものといのちをめぐる戦場・田舎暮らしはヒトも生きもの
     

「虫嫌いの田舎暮らし」

 9月5日日本農業新聞の書評。
「ひところ「新田舎人」がブームになった。著者もその一人で、50歳で脱サラしてから農業をはじめた 。それ以来、田畑でさまざまな生き物に出あい、そのたびに驚いたり、感動したりしてきた。本書は「虫が怖い」人の虫の世界見聞録だ。
ハスモンヨトウ、イネミズゾウムシ、ウンカ、ヘタムシ、・・・・・・農家には当たり前の虫たちだが、著者の目を通してみると、なかなか新鮮だ。独自の視点、先輩農家から聞かされた本当とも冗談ともつかない「特ネタ」が随所にちりばめられている。「虫がいない時期に野菜を育てる」のはまさに自家菜園ならではの発想であり、生物除草に取り組む人が聞いたらキッとなりそうな「カブトエビは除草に役に立ちそうもない」という見方も楽しい。読んだあと、すぐさま田畑に飛び込み、虫の顔が拝みたくなるケッサク本である」

            

身の回りの虫、鳥、昆虫な
どをこれだけ詳しく、面白く書いたものは
「他にない」と自負できる内容です。内容は
「田舎暮らしの博物誌」でしょうか。

版元は農業関係の雑誌「家の光」「地上」などで有名な出版界の老舗「家の光協会」です。

概要は以下のようなものです。

「雪ばんば」の初冬の舞いに感動してからというもの、作っている野菜を横取りしようとやってくる虫や小鳥たち、家の周辺にやってくるちいさな動物たちを、ただ毛嫌いしてやっつけるということをボクはしなくなりました。
畑や田んぼで食べものを作っているために、
彼らを「殺してはいけない」という盲目的な生きもの保護ではなく、人間も生きものの一員として、
同じ生きものと食べものをめぐる争奪戦をしてることに気がついたのです。
野菜を食害するのは生きものそれぞれが生命を守る
「いのちの戦い」でもあるのです。
あるときは憎しみ、殺し合い、あるときは優しいまなざしで放逐してやり、あるときは戦いを避けたり、敵がいない時に侵攻したり、そして麹菌のように助けられたり、・・・・・・・。

「二つ折りの恋文が・・・・・・・」の代表的な文 言を思いだして、ルナールの博物誌を再びひもと いてみました。        
ルナールがやさしいまなざしで生きものたちを見つ
めている姿に感動し、どこか自分の生きものたちへの態度に共通するところがあるように思えてきました。
そして人間を特別な存在として、他の生きものの上位に位置づけるのではなく、自然のなかで、同じ目線で他の生きものとの接点を見詰めながら生きることによって、いのちの大切さを考えてみたくなったのです。

ボクは野菜や穀物の栽培法を教えるような資格はありません。
むしろここに書いているようなことでは、百姓失格ではないかとおもいます。
野菜作りの本としてではなくて、脱サラ百姓の博物誌として読んでいただければとおもいます。
特に食べものの安全に強い関心をもち、無農薬の野菜などを選んで買って食べている消費者、家庭菜園をしている方々にはぜひ読んでほしい。
「同じ地球号に住む生きもの」という美しい言葉は云うだけなら簡単だが、
それはどろどろの戦いを同時に伴っていることを人間として気づかなければならないとおもうからです。
1470円

大豆づくり奮戦記

東邦出版   1500円

・・・・・・たしかに、つくるよりも買ったほうが安い。それはボクにだってわかる。でもそんな論法で農業を考えていったら、農業そのものをやめるしかないと思う。

ボクはサラリーマンをやめてまで百姓になった一人だ。もしこのようなスタイルを受け入れたら、それは自己否定になる。

世の中のすべてを金額の多寡で測るという生き方に疑問を感じて、未知の農業の世界に飛び込んできたのだから。しんどいとはわかっていても、どうしたって「自分でつくる」ほうへと傾いてしまう。・・・・・・・

日本図書館協会選定図書になりました。
NHK-BSテレビ-の「週間ブックレビュー」--児玉清がやる例の番組 で
11月10日(日曜日)-8時5分から8時59分、
再放送が11月16日(土曜日)--22時15分から〜に、
放映されました。

映画監督・羽仁進、作家の辺見じゅん、川上弘美さんたちから良い評価をしていただきました。この番組での大豆の本の推薦者は羽仁さんでした。

2002年11月10日の放送内容
鳥取県米子市 米子市文化ホールにて公開録画
司会
児玉清
アナウンサー
柴田祐規子
出演・書評
辺見じゅん ・ 羽仁進 ・ 川上弘美
特集
北方謙三

■アナウンサーの一言
米子での公開収録は雨まじりのあいにくのお天気。鳥取県をあげての国民文化祭というイベントで盛り上がっていたため、果して、ブックレビューの公開収録にどの程度の皆さんが来てくださるか心配もしたのですが、満員御礼の状態で嬉しい限りでした。
今回のおすすめの本は、3冊とも推薦者のお人柄が溢れる本でした。
小さい頃の農作業体験で、すっかり農業嫌いになっていたという羽仁さんが、大地に作物を育てる素晴らしさに打たれたという大豆作りの奮闘記、

書名 脱サラ百姓背水の陣 大豆づくり奮闘記
著者
今関知良
出版社
東邦出版
書評する人
羽仁進 (映画監督)
本の内容
脱サラ農業の楽しさ厳しさ、栽培から料理法まで大豆の『豆知識』いろいろ、農業と「食文化」の危機的状況。著者はその全てを、気さくな語り口で教えてくれます。内容ギッシリ、栄養バッチリ、しかも食べやすい…そう、大豆のような一冊?でしょうか。
50歳にして「脱サラ就農」した著者が「大豆」の魅力に取りつかれ、その栽培に成功するまでを自ら描いたこの本。害獣?ハトとの攻防戦、農薬を使わずに害虫を駆除する難しさ、そして大豆が少しづつ育ってゆく感動…。大豆づくりは全くの素人という著者が近所の農家の知恵を借りて少しづつ手馴れてゆく様子も楽しい一冊です。
一方、そうした楽しい記述のかげに、輸入に頼らざるを得ない今の日本農業の危機的状況も見え隠れします。
『たしかにつくるよりも買ったほうが安い。それはボクにだってわかる。でも、そんな論法で農業を考えていったら、農業そのものをやめるしかないと思う。…世の中のすべてを金額の多寡で測るという生き方に疑問を感じて、未知の農業の世界に飛び込んできたのだから。しんどいとはわかっていても、どうしたって「自分でつくる」ほうへと傾いてしまう』(本文より)
あとがきに書かれた著者のメッセージ。
『これをきっかけに大豆はもちろん、食について、健康について、また農業について、多少でも関心を持っていただけたなら、著者としてこんなに嬉しいことはありません』。

それでも百姓になりたい

「百姓になりたい」の続編になる本です。
飛鳥新社 1600円

新規就農にかかわるお金のことと、新農業基本法、新農政、食料自給率引き上げなどに関する「畦道談義」のようなやさしく農政を語るという感じの本がでました。百姓版--農業白書みたいなものです。

新規に就農したときに「なににどのくらいのお金がかかったか」をことこまかに金額を明らかにだしていますので、これから農業やってみようかなという人にはすごく参考になると思います。
 

農政については、自給率アップのからくり、農業担い手作りがすすまない実態、からまわりする霞が関農政・・・などを、畑の中、畦道談義のような形で、誰にでもわかる農政を書いてみました。そして単に批判ではなく、たくさんの提案もしています。地域農業政策、農地法の改定、市民農園法改定、兼業農家の位置づけ、・・・など。


         「百姓になりたい!」
           
飛鳥新社発行 1600円

「この本は大傑作のミステリーのように引っぱっていく力をもっている。読み出したら止められない。しかも、どこにも作った筋はないのだ。農業に無関心だった人も引っぱっていかれるだろう。実際、ミステリーとして読んでもおもしろい。つぎつぎに起きてくる事柄は一寸先は闇という感じでスリルがあり、登場人物はみな農業関係者ながら類型的でなく、個性的な発言をよくする生々し人間ばかりである。」と作家の丸元淑生氏は評している。

単なる農業書ではない、人生の書だ、

との読者感想はがきがつぎつぎと寄百姓になりたい

せられています。

 

 

  1.  

「定年農業のススメ」
      
中経出版・1400円

プロのライターが取材して書いたこの種の本はもういらん。困難を乗り越えて就農を果たした人、農村社会でとまどいながらもたくましく暮らしている新田舎人、実際に就農希望者の橋渡しをしてい
る人たち、そんな仲間たちが、耕うん機

を休めて書きつづったすばらしい就農の
手引き。

地球上のすべての生物は

自然との調和をはかりながえら

互いにいのちといのちを動かしている定年農業のススメ

かつてヒトも自然とともに生きていた

が、いつのころからか

自分たちのエゴや少しばかりの知恵で

このいのちの調和をみずから壊してしまった

そして今、あたらしい農への流れのなかで

その調和を取り戻そうとしている人がいる

(プロローグより)

共著 今関知良・風待修・沢畑亨・橋本詔子・松本淳(アイウエオ順)

(今関、風待、橋本は就農者。沢畑、松本は橋渡しの人々)

 

「てんとうむしの脊に乗って」
830ページ
地球百姓ネットワーク
発売  

送料込みで6200円
自費出版(辞書みたいに厚い本です)

この本は1985年から1999年4月までの月刊新聞〈百姓通信)を合本にしたものです。


てんとうむしの背に乗って